ブレーンストーミング -

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ブレーンストーミング

ブレーンストーミング(ブレスト)と言う手法は、
小グループによるにアイデア発想法のひとつで
意外に歴史が古く、1930 年代のアメリカで「BBDO」という広告会社の役員をしていた
アレックス F オズボーンが 使い始めた言葉です。

一個人の頭からアイデアを出そうとすると、その人の能力には限界があります。
グループでアイデアを生み出すためのテクニックとしてブレストは非常に有効な手法です。

ブレストの目的は、次のルールに従って議論を進めることにより、
飛躍的なアイデアに発展させる方法です。


ブレストの基本原則

1.量にこだわる。
  アイデアの質を気にして発言を控えていては、飛躍的なアイデアは出ません。
  質よりも量を追求することで、飛躍的なアイデアが出てくる可能性が高なります。

2,批判をしない。
  特定のアイデアに対してすぐに批判してしまうと、そのアイデアは消えてしまいます。
  芽の段階での批判は控えます。
  育てていくにつれ堅牢なアイデアに育つかもしれません。
  また批判されるのが嫌で発言を控える雰囲気になってはアイデアは出ません。

3.奔放なアイデアを歓迎する。
  非常識な位、的外れであっても否定はしない。
  アイデアは一見愚かな意見のように見えても、他の参加者の考えや議論の方向性に刺激を与えます。
  同じ環境のメンバーは、固定観念を持っているので、
  そこから外れたアイデアの芽は突拍子もないアイデアに生まれ変わる場合もあります。

4.改善、発展、結合する。
  アイデアを数多く出すことに成功したら、それらの中から見込みのあるものを選び出し、
  改善、発展、結合させ、更に良いものにする。

ブレストは互いの発想の異質さを利用して、連想を行うことによって
さらに多数のアイデアを生み出そうという発想法です。

例えば「りんご」に関して思いつくことを言いなさいと言うと
「青森のりんご」を頭に描く人もいれば「八百屋の店先のりんご」をひらめく人もいるだろう。
「Apple社」や「スティーブ・ジョブズ氏」、
「ウィリアム・テル」、「アダムとイブ」、「ニュートン」など
人はそれぞれ育った環境や普段興味のあることの影響でいろいろ違ったりんごが頭の中に浮かびます。

本人にとってはつまらないアイデアに思えても、
他のメンバーには、別の素晴らしいアイデアをひらめかせる可能性もあります。
自由な発想でアイデアを生み出すことで、他のメンバーの頭脳に刺激を与えることにもなります。

出されたアイデアは、ブレストとは別に整理・分析を行い、
独創的なアイデアを抽出したり、問題点の洗い出しなどの作業を行っていきます。
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