芥川賞受賞の田中真弥さんに感動 -

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芥川賞受賞の田中真弥さんに感動

「共喰い」で芥川賞を受賞した田中真弥さんが、超不機嫌な会見で話題になっていますが、先日、「みのもんたの朝ズバッ!」で井上アナが単独インタビューをしていました。
田中さんの言葉ひとつひとつに聞き入ってしまいました。

「毎日読み、毎日書く」と言う、田中さんは、カレンダーの裏に下書きし、鉛筆で原稿用紙に清書しているという。
良い文章ができた時は、自分で作ったというより、自分が探しだした感じだと表現していました。

確かにデザインやプランニングでも構想を練る時に、いきなりパソコンに向かうより、鉛筆を持ってその辺にあるチラシの裏などに落書き状態で進める方が良いと思います。
描いては消し、描いては消し、その方がアイデアも幅広く膨らみます。

田中さんは、4歳の時に父親を亡くし、母親と二人暮らしで高校卒業後、一度も働いたことがなく、20歳から一日も欠かさず地元、下関での執筆活動とのこと。

不通の人間にはできない強い信念と自信がある人ですね。お母さんも田中さんを信じているのだと思います。
表面的には、ちょっと風変わりな作家の印象ですが、だれにも媚びることなく、「我が道を生きる」を強烈な個性で表現する作家だと感じ、私は共感しました。

インタビューの最後に井上アナが、田中さんの好きな言葉は何ですかと質問すると、座右の銘を色紙に書きました。

「足がからまっても踊り続けろ」と。
これは、映画「セント・オブ・ウーマン」の中でアル・パシーノが言ったセリフだそうです。

失敗しても、ダメだと言われても、ひとつひとつやっていくしかない。やり続けるしかない。
そんな思いでこれまでもやって来たし、これからも変わらないでしょう・・・と。

素晴らしい言葉です。私には忘れられない言葉になりそうです。
「足が絡まっても、転んでも、起き上がってまた踊り続けろ」と自分自身に言い聞かせたいです。
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