文字などの輪郭を粗く表現
文字などの輪郭を粗く表現する簡単な方法を4種類紹介します。
まず、例として100mm×50mm 解像度350dpi 文字の大きさ100ptでファイルをつくります。
4種類の方法を紹介しますが、何れも新規チャンネルで文字を白でつくってください。
チャンネルで文字やオブジェクトを白でつくると、そのチャンネルを「コマンドキー」+「クリック」で選択範囲をつくれますので、新規レイヤーで好みの色を塗ります。

1.フイルター/フイルターギャラリー/スケッチ/ぎざぎざのエッジ
画像のバランス40
滑らかさ 8
コントラスト 18

2.フイルター/フイルターギャラリー/ブラシストローク/ストローク(スプレー)
ストロークの長さ 1
スプレー半径 1
ストロークの方向 縦

3.フイルター/フイルターギャラリー/ブラシストローク/はね
スプレー半径 9
滑らかさ 6
4.上記3点ともフチのみ粗れますが、今度は中面に斑点をつくる方法です。
上記よりは少し複雑になりますが、良い効果が得られます。
フィルター/ピクセレート/メゾティント/粗いドット(強)でも同じ様な結果になりますが、
今回はノイズでやってみましょう。
(1) フイルター/ノイズ/ノイズを加える
量 300
分布方法 均等に分布

(2) ぼかし/ぼかし(ガウス)半径:2pixel
トーンカーブの右上のポイントの入力を50
左下のポイントの入力を49にするとセンター部分が垂直になります。
この数値は参考で、画面を見ながら好みで選んでください。

(3) 白い斑点が多すぎるようであれば、もう一度(2)を繰り返しますと斑点が少なくなります。
そのアルファチャンネルをコマンドキーを押しながらクリックすると白い部分が選択されます。

(4) フイルター/フイルターギャラリー/ブラシストローク/はね
でつくったデータでの文字のアルファチャンネルに移動し、黒で塗ります。

(4) 完成したチャンネルをコマンドキーを押しながらクリックすると白い部分が選択されます。
レイヤーで好みの色を塗って完成。
「はね」以外でも「1.ぎざぎざのエッジ」や「2.ストローク(スプレー)」でもお試しください。


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まず、例として100mm×50mm 解像度350dpi 文字の大きさ100ptでファイルをつくります。
4種類の方法を紹介しますが、何れも新規チャンネルで文字を白でつくってください。
チャンネルで文字やオブジェクトを白でつくると、そのチャンネルを「コマンドキー」+「クリック」で選択範囲をつくれますので、新規レイヤーで好みの色を塗ります。

1.フイルター/フイルターギャラリー/スケッチ/ぎざぎざのエッジ
画像のバランス40
滑らかさ 8
コントラスト 18

2.フイルター/フイルターギャラリー/ブラシストローク/ストローク(スプレー)
ストロークの長さ 1
スプレー半径 1
ストロークの方向 縦

3.フイルター/フイルターギャラリー/ブラシストローク/はね
スプレー半径 9
滑らかさ 6
4.上記3点ともフチのみ粗れますが、今度は中面に斑点をつくる方法です。
上記よりは少し複雑になりますが、良い効果が得られます。
フィルター/ピクセレート/メゾティント/粗いドット(強)でも同じ様な結果になりますが、
今回はノイズでやってみましょう。
(1) フイルター/ノイズ/ノイズを加える
量 300
分布方法 均等に分布

(2) ぼかし/ぼかし(ガウス)半径:2pixel
トーンカーブの右上のポイントの入力を50
左下のポイントの入力を49にするとセンター部分が垂直になります。
この数値は参考で、画面を見ながら好みで選んでください。

(3) 白い斑点が多すぎるようであれば、もう一度(2)を繰り返しますと斑点が少なくなります。
そのアルファチャンネルをコマンドキーを押しながらクリックすると白い部分が選択されます。

(4) フイルター/フイルターギャラリー/ブラシストローク/はね
でつくったデータでの文字のアルファチャンネルに移動し、黒で塗ります。

(4) 完成したチャンネルをコマンドキーを押しながらクリックすると白い部分が選択されます。
レイヤーで好みの色を塗って完成。
「はね」以外でも「1.ぎざぎざのエッジ」や「2.ストローク(スプレー)」でもお試しください。


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2013-01-21 │ Photoshop │ コメント : 0 │ トラックバック : 0 │ Edit