MAC導入前のパースのイラスト -

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MAC導入前のパースのイラスト

これは、25年位前の仕事で描いたイラストです。
MACが導入され「Illustrator」もどんどん進化し、パースを描くのが楽になりました。MACが導入される前、この様なイラストを描く場合、精密な下絵を描いてトレースダウンをしてから着色に入りました。リアルなイラストほどパースの知識が必要でした。MACだと簡単にできますが簡単になると人は考えなくなり原理も分からないままコンピュータに頼ってしまいます。
ヨット01

前回、円形の中の文字をパースで描く方法を描きましたが、MACが導入される前はこの様なイラストを描く場合、まず、正円の上面図を描いて方眼を描き、次にトレシングペーパーにパースを描いて、その方眼と同じ分の方眼をパースで描き、線と文字の交差するポイントを探りながら文字を写し取り、ヨットなども鉛筆で描きます。

ヨット02

それをイラストボードにトレースダウンして、エアブラシや筆などで着色して仕上げました。
画材はアクリル絵の具です。

面倒ですがこのやり方をマスターすると、デッサンの場合も頭の中で消失点をイメージすることで素早く形取りができます。また、Photoshopで複数の写真を合成するときなども、眼の高さや消失点を意識することで、狂いの少ない合成ができます。

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コメント
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No title

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。

2013-03-15 21:05 │ from リートとはURL

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