Photoshopで簡単に虹を描く方法
虹は7色と言うのは誰もが知っていることですが、国によって異なります。
日本は色彩認識力の高さからでしょうか、7色(赤・橙・黄・緑・青・藍・紫)と言われますが、世界共通の定義ではなく、国や文化によって内容が違います。例えばイギリスやアメリカでは6色(赤、橙、黄、緑、青、紫)と言われ、ドイツでは5色、ソ連では4色だそうです。
虹は色のスペクトルの順が決まっていて、主虹(しゅこう、しゅにじ)と呼ばれるはっきりとした虹の外側に、副虹(ふくこう、ふくにじ)と呼ばれるうっすらとした虹が見られることもあります。主虹は赤が一番外側で紫が内側という構造ですが、副虹は逆に、赤が内側、紫が外側となるそうです。
難しいことはともかく、それでは簡単な作り方を説明します。
1.「Photoshop」→「ファイル」→「新規」。
後ほど「ガウス」でぼかすので大きさは適当で良いのですが、正方形がポイント。
とりあえず「2000pixel×2000pixel」とします。

2.「グラデーションツール」を選択して、「透明(虹)」を選択。
画面の下の方で「Shiftキー」を押しながら、下から上に(赤を外側にするため)ドラッグ。

3.「フィルタ」→「変形」→「極座標」の「直交座標を極座標に」を選択して「OK」をクリック。

4.レイヤーマスクを追加し、「グラデーションツール」を選択して、描画色を「黒」,背景色を「白」にし、
「描画色から背景色」を選択し、画面の中央部分から上へドラッグ

5.きれいな虹が完成。

6.虹を配置したい画像を開きその画像の上に虹のレイヤーをドラッグまたはコピー&ペーストでも可。

7.虹の大きさを変形した後、「ぼかし(ガウス)」でぼかしたり位置やレイヤーの透明度などを調整して完成。
凄く簡単ですので、ぜひやってみてください。
0
日本は色彩認識力の高さからでしょうか、7色(赤・橙・黄・緑・青・藍・紫)と言われますが、世界共通の定義ではなく、国や文化によって内容が違います。例えばイギリスやアメリカでは6色(赤、橙、黄、緑、青、紫)と言われ、ドイツでは5色、ソ連では4色だそうです。
虹は色のスペクトルの順が決まっていて、主虹(しゅこう、しゅにじ)と呼ばれるはっきりとした虹の外側に、副虹(ふくこう、ふくにじ)と呼ばれるうっすらとした虹が見られることもあります。主虹は赤が一番外側で紫が内側という構造ですが、副虹は逆に、赤が内側、紫が外側となるそうです。
難しいことはともかく、それでは簡単な作り方を説明します。
1.「Photoshop」→「ファイル」→「新規」。
後ほど「ガウス」でぼかすので大きさは適当で良いのですが、正方形がポイント。
とりあえず「2000pixel×2000pixel」とします。

2.「グラデーションツール」を選択して、「透明(虹)」を選択。
画面の下の方で「Shiftキー」を押しながら、下から上に(赤を外側にするため)ドラッグ。

3.「フィルタ」→「変形」→「極座標」の「直交座標を極座標に」を選択して「OK」をクリック。

4.レイヤーマスクを追加し、「グラデーションツール」を選択して、描画色を「黒」,背景色を「白」にし、
「描画色から背景色」を選択し、画面の中央部分から上へドラッグ

5.きれいな虹が完成。

6.虹を配置したい画像を開きその画像の上に虹のレイヤーをドラッグまたはコピー&ペーストでも可。

7.虹の大きさを変形した後、「ぼかし(ガウス)」でぼかしたり位置やレイヤーの透明度などを調整して完成。
凄く簡単ですので、ぜひやってみてください。
0
- 関連記事
-
- 「Photoshop」で文字スクリーン
- Photoshopで簡単に虹を描く方法
- CMYKにはプロファイルを埋め込まない
スポンサーサイト
2013-03-06 │ Photoshop │ コメント : 0 │ トラックバック : 0 │ Edit