MACデザインアカデミー4月生の第一回目の講評会 -

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MACデザインアカデミー4月生の第一回目の講評会

MACデザインアカデミーの4月生が入学して2ヶ月目に入りました。
今日は4月生の第一回目の講評会でした。
課題は「雑誌表紙」のデザインです。

MACデザインアカデミーの入学者は8~9割がデザイン未経験者です。
まず、自分の好きな雑誌を選びその雑誌の内容や特集などに合わせた植物の写真を探し、
それをグラデーションメッシュで精密描写します。
中には植物以外の素材を選ぶ人もいますがそれは自由です。

精密描写が完成したら、雑誌のロゴをトレースします。
トレースと言ってもただペンツールでなぞるのではなく、ロゴのつくりを解説しながら進めます。
それが終わったらレイアウトに入ります。
文字組みや色彩を配慮しながらレイアウトを進めます。

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この「雑誌表紙」の課題はデザイナーとして学ぶ事がたくさん詰まっています。
表現力、ロゴの仕組み、字間、行間を基本とした文字詰め、色彩、空間を活かしたレイアウトなど
未経験者が入学して1ヶ月でやるには大変難しい課題です。
分からない事や質問には当然答えますが
レイアウトや色彩などデザインにはあまり口出しをせず、できるだけ自由にやってもらいます。

自由にやってもらいますのでこの時点では完成度はまだまだ低いのですがそれで構わないのです。
最初から上手く創れる必要は無いです。
言われたままや教えてもらった通りにやるのは自分のデザインではないです。
自由にやってもらった後、講評会で細かく解説したり、
優秀な生徒やプロの作品と自分の作品を比較することで意識が変わり次第に実力がつきます。
また自由にやってもらうことでその人の個性も発見でき、この後の指導にも役立ちます。

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この10月でMACデザインアカデミーは創立20周年を迎えますが
創立以来この「雑誌表紙」を最初の課題としています。
デザインの基本を教えるには最良の課題だと信じています。

ここで分からないながらも進めて行き,講評会で詳細を解説することで
デザイン全般に興味を持ち、細部にわたって意識を変え、考えさせることを目的としています。
デザイン未経験者が、MACデザインアカデミーに入学してわずか1年で
デザイナーとして就職できる様になるためには
この第一回目の講評会は1年のスタートとして最も重要に感じています。
ここでモチベーションを上げ、真剣に真面目に進めば必ずデザイナーになれます。
私の話を皆、真剣な眼で聞いてくれたことで手応えを感じうれしかったです。

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