ロゴや毛筆文字の切り抜きはアルファチャンネルが便利 -

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ロゴや毛筆文字の切り抜きはアルファチャンネルが便利

画像は、MACデザインアカデミーの毛筆カリグラフィコースの、安中千尋さんの作品をお借り致しました。

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1.毛筆の文字などをグレースケールモードでスキャン。
  スキャンすると墨の水分の影響で半紙の伸縮により影ができます。
  ウインドウメニューの「情報」で確認するとバックが白だと思っていても実際はK=3%など
  グレーになっていたり色むらがあったりしますのでいつも「情報」で確認しましょう。
  バックは、K=0%になってはじめて完璧な白になります。

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2.ウインドウメニューの「チャンネル」を開くとグレーのチャンネルがあるので、そのチャンネルを複製します。

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3.「グレーのコピー」のチャンネルを選択したまま、
  「イメージメニュー」→「色調補正」→「トーンカーブ」を開くと下の方にスポイドが3個並んでいます。
  左から「暗い」「中間」「明るい」です。
  背面にもし影など暗めの部分があればその箇所を左から3番目の「明るいスポイドで」クリックします。
  クリックした箇所の「K」が「0」になります。
  「情報」の左上に「K:14/0」などの情報がありますが、左がトーンカーブを調整する前の情報で
  右がトーンカーブ調整後の現在の情報です。

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4.あとは、トーンカーブのラインを調整しながら画像を整えます。
  斜めラインの中央が中間色ですから中央のポイントを上に上げれば暗く、下に下げれば明るくなります。
  好みの箇所を上下して調整してみてください。あまり極端にやらないで滑らかなS字が理想です。
  バックは完全に、K=0%になるようにしてください。

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5.「commandキー」を押しながら「グレーのコピー」チャンネルをクリックすると
  白い部分が選択されますので、選択範囲を反転しグレーチャンネルをクリックしてから
  レイヤーに戻り、新規レイヤーをつくります。

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6.「イメージメニュー」→「モード」で「RGB」または「CMYK」を選び、好みの色を選んで適当な色を
  塗ってください。
  この方法は毛筆のデリケートな濃淡も全て表現できます。写真画像などで試しにやってみてください。
  バックに白塗りのレイヤーを置いた方が完成状態を確認できます。

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7.レイヤーのすぐ上に「「ロック」の文字がありますがこれは大変便利な機能で
  「透明ピクセルをロック」してくれます。
  その右の四角をクリックしてください。

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8.透明部分を保護をしていますので、透明部分には色が入りませんので好きなグラデーションで塗ってください。
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9.好みでレイヤースタイルなどでドロップシャドーなどを入れても良いでしょう。

※既に黒い色など濃い色を塗ってしまったレイヤーを「commandキー」を押しながらクリックすると
 選択範囲をつくることはできますが、この方法で明るい色を塗るとふち周りに前の色が残ります。
 自動選択ツールで選択するなどはもっての他。
 ぜひ、透明部分の保護をして塗ってください。これは完璧に塗ることができます。


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