コミュニケーション能力 -

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コミュニケーション能力

最近デザイナーの求人の際、「コミュニケーション能力のある人」が求められることが多くなりました。
この「コミュニケーション能力」って何でしょう。
分かっているようで文章に表現するとなると難しいのですが、いつもの様に独断で勝手な見解ですが・・・・

tenchi

「コミュニケーション能力」は、単におしゃべりが得意とか、話し好きだとかだけではなさそうです。
例えばあなたの周りにもおしゃべりばかりして楽しそうにしている人や、
上司におべっかばかり使って可愛がられる人がいるかも知れません。
それを見て「コミュニケーション能力が高い」とは思わないでしょう。

意味の勘違いや、他人との関わりをうまく形成できない人も多いことから
「コミュニケーション能力」のある人が求められるのでしょう。

人間は生きていく上で人と協力しあって生きていかなければなりませんが
「コミュニケーション能力」は、優しさや明るさや思いやりを含めた、大切な能力だと思います。
口先だけの軽い言葉をいくら上手く並べても「コミュニケーション能力」があるとは言えないでしょう。

自分が辛い思いを経験したことが無い人は優しくされても何も感じない。
自分が困ったことが無い人は、人が困っていることさえも気づかない。
人は自分の体験を通じて他人から親切を受けた時に感謝の気持ちが生まれます。
その時に心の中で感謝するだけでなく「ありがとう」の感謝の言葉を素直に言えることも大切です。

人に優しくしたり、困った人を見て少しでも助けて上げたいなどの気持ちを持てない人が
いくら言葉だけを上手く並べても「コミュニケーション能力」があるとは言えないかも知れません。
もっと精神的な振る舞いから身に付くことかも知れません。

ウィキペディアには、
一般的には「他者とコミュニケーションを上手に図ることができる能力」と書いてあります。
そうすると「おしゃべり」上手や「おべっか」が上手な人も
「コミュニケーション能力」があることになるのですが
デザイナー求人の際の「コミュニケーション能力」は少し違う様に思います。

仕事上では効率よく円滑にコミュニケーションをとらなければなりません。
特にデザイン業界は自己主張よりもユーザーやクライアントが何を求めているか、
制作時はディレクターや仲間が何を言おうとしているのか、
いままでの過程からその空気感を読めることも大切です。
つまり「コミュニケーション能力」は自分が発言すること以上に受け入れる能力も大切です。

本当に「コミュニケーション能力」のある人は、口先で上手く表現することだけでなく、
相手との意思疎通を上手に図り、仲間と協力し合って様々な問題を解決していける人だと思います。

「コミュニケーション能力」は短期間で身につくものではなく、
また技術よりも普段から気配りのできる姿勢から学ぶことで身につくものかも知れません。

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