4Kテレビとは -

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4Kテレビとは

最近、Webでも「4Kテレビ」のことが話題になっていますが、この「4K」って何でしょう?
フルハイビジョンの4倍の画素数があるから4倍キレイなので「4K」と名付けられた訳ではありません。

1,000を1K (キロ)の単位で表しますので、4Kは4,000のことです。
では、どこが4,000なのか?

DTPが現在の様に「完全データ入稿」になる前は「部分データ入稿」の時期がありました。
Illustratorでトンボを描き、文字や図を描いて写真の部分はアタリ罫のみ描いたものをペーパー出力し、それに写植を貼り、版下として入稿していた時代があったのです。

その時代にPhotoshopでの画像加工や画像制作したものは「4Kのポジフィルム出力」を行っていました。
「2K」もありましたが私は全て4×5のポジフィルムの「4K出力」でやっていました。

4Kのピクセル数を350dpi相当に換算するとほぼA4と同程度ですから4Kで出力した4×5ポジフィルムは、B4サイズ位までなら透過原稿として使用できました。

B3サイズ以上で使用する場合は8Kの方が良いでしょう。

作り方は、Photoshopで4,096×3,072ピクセルのRGBデータ(透過原稿はRGB)をつくり、サービスビューローへ持って行き、「4Kのポジ出力」でと指示すれば、数日後4×5inchサイズのポジフィルムが上がって来ましたので、それを印刷会社に透過原稿として版下と一緒に添付します。

当然、いまもやってくれると思いますがこのやり方は過去の方法です。

つまり4K画像とは、長辺のピクセル数がおよそ4,000ピクセルの画像のことです。

もうひとつ、よく1,200万画素のカメラなどと言う画素のことについても説明します。
1,200万画素とは、計算し易い例として長辺が4,000ピクセル×短辺が3,000ピクセルの合計が1,200万ですから
これを1,200万画素と言います。


今度はA4サイズの印刷物のPhotoshopのピクセル数です。
通常、175線350dpiの場合
A4仕上がりは297mm×210mmですからピクセル数は4,093×2,894pixelです。
原稿としては3mmの塗り足しが必要ですからピクセル数は4,175×2,976=合計12,424,800画素数になります。
A4サイズの印刷物に必要な画像の画素数は「4Kテレビ」以上だと言う事がお分かりいただけると思います。

下の図でそれぞれを比較してみてください。
「4Kテレビ」は「フルハイビジョン」の4倍の画素数です。

4k


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