海老茶と葡萄茶
先月、このBlogの「四十八茶百鼠」に「画像の葡萄茶がえびちゃになってますね。」とご指摘を受けましたので調べてみました。
下記は「ウィキペディア」の解説です。
葡萄色
葡萄色(えびいろ)とは、やや紫を帯びた暗い赤である。葡萄酒の色をさす英語の色名ワインレッド(wine-red)の色に近い。 名前の由来はエビカズラ(山葡萄)からだが、伊勢海老の甲羅の色に由来する海老色(蝦色)という色が別にあった。 しかし、両者の色が近いことと葡萄(えび)と海老(えび)と音が通じるため、後に混同された。
(中略)
海老茶
葡萄色がやや茶色がかったものを海老茶(葡萄茶、えびちゃ)といい、女学生の袴の色として流行した。当時、女学生を平安時代の女流作家紫式部に引っ掛けて「海老茶式部」などとからかって呼ぶことが流行している。
下記は「日本の伝統色」の解説です。
葡萄茶
葡萄茶(えびちゃ)とは、やや紫を帯びた暗い赤色のことです。葡萄酒の色をさす英語の色名ワインレッド(wine-red)に近い色です。 名前の由来は山葡萄(やまぶどう)の一種ののエビカズラからですが、伊勢海老の甲羅の色に由来する海老色(蝦色)と両者の色が近いことと葡萄(えび)と海老(えび)と音が通じるため、近年では混同されるようになりました。

葡萄茶(えびちゃ) C:0+M:99+Y:63+K:64 Webカラーは#640125
海老茶
海老茶(えびちゃ)とは、伊勢海老のような色、赤みの茶色もしくは紫みの暗い赤色のことで「蝦茶」とも書きます。山葡萄の葡萄茶(えびちゃ)と両者の色が近いことと葡萄(えび)と海老(えび)と音が通じるため、近年では混同されるようになりました。明治中期から後期にかけて女学生の袴の色として好んで用いられました。

海老茶(えびちゃ) C:0+M:59+Y:56+K:58 Webカラーは#6c2c2f
下記は「ウィキペディア」の解説です。
葡萄色
葡萄色(えびいろ)とは、やや紫を帯びた暗い赤である。葡萄酒の色をさす英語の色名ワインレッド(wine-red)の色に近い。 名前の由来はエビカズラ(山葡萄)からだが、伊勢海老の甲羅の色に由来する海老色(蝦色)という色が別にあった。 しかし、両者の色が近いことと葡萄(えび)と海老(えび)と音が通じるため、後に混同された。
(中略)
海老茶
葡萄色がやや茶色がかったものを海老茶(葡萄茶、えびちゃ)といい、女学生の袴の色として流行した。当時、女学生を平安時代の女流作家紫式部に引っ掛けて「海老茶式部」などとからかって呼ぶことが流行している。
下記は「日本の伝統色」の解説です。
葡萄茶
葡萄茶(えびちゃ)とは、やや紫を帯びた暗い赤色のことです。葡萄酒の色をさす英語の色名ワインレッド(wine-red)に近い色です。 名前の由来は山葡萄(やまぶどう)の一種ののエビカズラからですが、伊勢海老の甲羅の色に由来する海老色(蝦色)と両者の色が近いことと葡萄(えび)と海老(えび)と音が通じるため、近年では混同されるようになりました。

葡萄茶(えびちゃ) C:0+M:99+Y:63+K:64 Webカラーは#640125
海老茶
海老茶(えびちゃ)とは、伊勢海老のような色、赤みの茶色もしくは紫みの暗い赤色のことで「蝦茶」とも書きます。山葡萄の葡萄茶(えびちゃ)と両者の色が近いことと葡萄(えび)と海老(えび)と音が通じるため、近年では混同されるようになりました。明治中期から後期にかけて女学生の袴の色として好んで用いられました。

海老茶(えびちゃ) C:0+M:59+Y:56+K:58 Webカラーは#6c2c2f
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2015-10-29 │ アート・デザイン │ コメント : 0 │ トラックバック : 0 │ Edit