光の屈折による現象 -

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光の屈折による現象

今日、ある生徒がグラスの後ろに置いた「水」と言う字が、どんな風に曲がるのだろうと聞いて来ましたので、そんな簡単な物は実物を持って来た方が良いと、グラスに水を入れて持って来て見せてあげました。

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デザイナーはリアルな表現でもコミックな表現でも、とにかく「百聞は一見に如(し)かず」ですね。
最近の子供はもちろんですが、大人でも川などに入った事の無い人には、光の屈折による現象を感ずることは少ないいかも知れませんが、できるだけ身の回りの物を注意深く見てみませんか。
だからと言って、ボートに乗って、海底を見ると実際より浅く見えますが、泳げない人は飛び込む様な実験はしないでくださいね。

私は田舎育ちで、子供の頃には川で魚を取ったりして、よく遊んでいました。
小学校の頃でしたか、物理と言う程のものではありませんが、理科の先生から川に入ると自分の足が短く見えると言う話を聞き、興味を持ったことを思い出します。

お箸やスプーンをグラスの中に入れると曲がって見えたりします。
上の写真は、グラスの中のスプーンはあまり曲がりませんが、これは真横から見ているからです。斜め上からだとしっかり曲がります。これが屈折の現象です。
「水」と描いた文字はグラスの後ろにありますから、真横から見ても凄く大きく膨張して見えます。
いろいろ試して見てください。
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ある時に不透明の器の底にある硬貨が浮いて見える事を発見しました。
足が短く見えるのだから当然だと思いながらも、今度は逆に最初に水を入れないで硬貨のみを入れておいて、頭を動かさないで少しずつ水を足していくと、どうなるのだろうと実験しました。

最初は見えない硬貨が、水の量が増えると、だんだん硬貨が見えてくることに気付きました。
デザイナーはできるだけ、いろいろな物に興味を持って、疑問を持ったら現物で試してみて、細かく観察しましょう。


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