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眼の錯覚 -

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眼の錯覚

私たちは物を見るとき、見えている物が間違っているなんて思いません。
しかし、本当は正しく見えていないこともあります。これを「錯視(さくし)」とか「眼の錯覚」と言います。
ここでは「なぜ錯視が起きるか」など難しくは考えないで、楽しんでみましょう。

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「錯視」と言えば、「エッシャー」ですよね。
エッシャーはとても不思議な絵を描いた画家です。
エネルギー保存の法則をくつがえすような「だまし絵」や、 魚やトカゲなど違うオブジェクトが隙間なく並んでいる作品などたくさんの作品を残しています。
見る者を幻想の世界へといざなう不思議な作品を得意としたことから「視覚の魔術師」と称される「エッシャー」。
理工系の芸術家とも呼ばれているようですが、もしエッシャーが生きている時代に高性能なパソコンがあったならグラフィックソフトの名人になってもっともっと多くの作品を制作していたかも知れません。
画像は、エッシャーの作品の中でも、私の好きな作品紹介します。

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グラフィックデザイン、特にロゴタイプをつくる時やレイアウトなどにも「眼の錯覚」があるから気をつけなければならない事もあります。
長さや大きさが違って見えたり、真直ぐな物が曲がって見えることがあります。
この様な例を次回は紹介します。


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