簡単なオブジェクトの角丸

全ての角を丸くしたい場合（A）
１．例として、角を半径1mmにしたい場合、全てを選択し
　　「オブジェクト」メニューの「パス」の中の「パスのオフセット」を選び、
　　「オフセット」に1mm「角の形状」は「ラウンド」を選びます。


２．ダイレクト選択ツールで「option」キーを押しながら外側のオブジェクトを
　　選択し、「オブジェクト」メニューの「パス」の中の
　　「パスのオフセット」を選び、「オフセット」に-2mm（角の半径の2倍）、
　　「角の形状」は「ラウンド」を選びます。


３．ダイレクト選択ツールで「option」キーを押しながら、
　　「a」のオブジェクトを選択し、「オブジェクト」メニューの「パス」の中の
　　「パスのオフセット」を選び、「オフセット」に1mm、「角の形状」は
　　「ラウンド」を選びます。


４．ダイレクト選択ツールで「option」キーを押しながら、
　　「b」のオブジェクトを選択し、色を塗り、そのオブジェクトをロックし、
　　他を削除すれば完成。


外の角だけ丸くしたい場合（B）
１．例として、角を半径1mmにしたい場合、全てを選択し
　　「オブジェクト」メニューの「パス」の中の「パスのオフセット」を選び、
　　「オフセット」に-1mm「角の形状」は「ラウンド」を選びます。



２．ダイレクト選択ツールで「option」キーを押しながら、
　　内側のオブジェクトを選択し、「オブジェクト」メニューの「パス」の中の
　　「パスのオフセット」を選び、「オフセット」に1mm、「角の形状」は
　　「ラウンド」を選び色を塗り、そのオブジェクトをロックし、他を削除する。



斜体の場合の角には正円を使わない
正体の文字の斜めの部分と、斜体の文字は別途に考えてください。

１．まず傾斜が何度かを調べる。
　　ものさしツールで測ることもできますが、四角を描いてシアーツールで
　　傾斜させても大丈夫です。通常、ロゴはほとんど10度、15度、20度、30度など
　　区切りの良い角度でつくられています。
　　正方形の中に正円を描き、それをシアーツールで傾斜させ、角に置き、
　　分割のための線を引き、合体で仕上げる。


２．正円を同じ角度に傾斜させたものを角に置くと自然に見えます。

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