這いつくばってでも生きる姿

ANAクラウンプラザホテル金沢の前を時々通るが、
大きな樹木が生い茂っていて太陽が当たるのは正午頃の数時間。
真昼間でも薄暗く真夏でも涼しく感じます。
蔦も群生していて
太い樹木の近くの蔦が貼り付き這い上がろうとしている。
細長くしなやかな茎を作る蔦は自分だけでは立ち上がれず、
樹木に頼ってより高いところを目指します。
「寄らば大樹の陰」と要領よく生きられない私には
カッコ悪くとも、這いつくばってでも生きる姿に共感を感じます。
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2020-09-07 │ 水彩画 │ コメント : 0 │ トラックバック : 0 │ Edit