スキャナの解像度について -

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スキャナの解像度について

最近のスキャナの解像度が凄く大きく、3,600dpiとか4,800dpiなどと書いてありますが、なぜですかとの質問がありました。
通常の印刷物は、175線ですから350dpiあれば良いのですが、これは原稿が原寸の場合の話です。
例えば、100mmの原稿を3倍の300mmの大きさに拡大して印刷をする場合は、350dpiの3倍=1,050dpiの解像度が必要です。
35mmフィルムからA4全面に拡大するのであれば、およそ3,000dpi以上の解像度が必要です。

しかし、通常仕事で普通のフラットベッドスキャナで、35mmフィルムからスキャンしてA4全面には精度の関係で使いません。
仕事では精度の高いスキャナでスキャンします。価格も高いのですが、高精度のドラムスキャナは1,000万円以上します。

印刷物からスキャンする場合、通常はノイズ除去機能を使いますが、MACデザインアカデミーでは、600dpiでスキャンをしてから、Photshopで縮小する方法でやります。その方がボケも少ないです。

また、ロゴマークをスキャンする場合も原寸でモノクロ2階調の2,400~3,600dpiでスキャンし、TIFFで保存し、イラレで着色することもできます。
この場合も、50mmの原稿を100mmに拡大するのであれば、4,800dpiでスキャンしなければなりません。
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