Illustrator CS5の新機能「標準描画」「背面描画」「内側描画」 -

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Illustrator CS5の新機能「標準描画」「背面描画」「内側描画」

Illustrator CS5のツールバーの下に見慣れないツールが追加されました。
新しい機能で、「標準描画」「背面描画」「内側描画」の3つのツールが追加されました。強いて使える「内側描画」はオブジェクトを選択範囲としてマスクを自動的に作る機能です。逆に「背面描画」を選ぶと、そのモードでオブジェクトを作ると自動的に背面に作成できるそうです。
ウウ~ン、そうですかね、これって必要ですか?
うっかり、何かオブジェクトを選択したまま「内側描画」を選択するとその後に外側に何かを描いて、プレビューしても色が付きません。
初心者の生徒は意味もわからないまま、いろいろ触ったりして、なぜか色が塗れないと聞いてきたので調べました。
???ですが、一応何に使うかを説明します。
まず、文字を入力します。
もじ01
ツールボックス下の右側の「内側描画」を選ぶと、コーナーの四隅に内側描画オブジェクトであることを示す破線が表示されます。

内側
もじ02

テキストオブジェクトを選択したまま画像を配置します。

もじ03

テキストオブジェクトに重ねると自動的にマスクがつくられます。

もじ04

テキストとしての属性を保っているため、トラッキングやカーニングもできます。

もじ05

と、こんな風に書くと何か便利そうに思いますが、私の記憶ではこの機能は、Illustratorの8.0以後CS5でも「オブジェクトメニュー」>「クリッピングマスク」>「作成」で同じことができます。
もちろん、トラッキングやカーニングもできます。
8.0以前はいつからできる様になったかの記憶はありませんが、もっと昔はテキストの場合はアウトライン化するだけで簡単でしたが、オリジナルのロゴの中に画像を配置する場合は複合パスを2重にかけるなど難しい面もありました。

配置以外にも「内側描画」に指定したオブジェクトを選択したままその中に描画したり、ペーストすれば、自動的にマスクがつくられ、その内側に画像が配置されます。
このマスクを解除する場合は、「オブジェクトメニュー」>「クリッピングマスク」>「解除」で解除できます。
ショートカットキーは「command」+「7」で「クリッピングマスク」が作成でき、「option」+「command」+「7」で「クリッピングマスク」が解除できます。
私は最初から「クリッピングマスク」でつくった方が便利だと思いますが、「内側描画」ツールで、他に何か便利な使い道があれば教えて頂きたいですが???

「背面描画」は下のレイヤーに描けば良いですよね、これこそ不要です。
そう言えば昔はレイヤーが無かったのですが、その時にあれば便利でしたね。
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