Illustratorで破線を描いた時のコーナーが不揃い -

デザイン雑学 ホーム » Illustrator » Illustratorで破線を描いた時のコーナーが不揃い

Illustratorで破線を描いた時のコーナーが不揃い

Illustratorで破線を描いた時にコーナーの形が不揃いになるとの質問がありましたので説明します。
IllustratorCS1まではブラシに登録などして面倒な作業でしたが、凄く簡単になりました。

例として多角形ツールで四角を描き、線幅:3mm、破線で線分:5mm、間隔:2mmと入力すると下記の様にコーナーの形が不揃いになってしまいます。

line01

破線の右側にある「長さを調整しながら、線分をコーナーやパス先端に合わせて整列」を選ぶと凄く簡単に下記の様にコーナーの形がきれいになります。

line02

線端が丸い線の場合、やはり四角を描き、線幅:3mm、線端が丸い形状を選び、破線で線分:2mm、間隔:6mmと入力すると下記の様に、やはりコーナーの形が不揃いになります。

line03

「長さを調整しながら、線分をコーナーやパス先端に合わせて整列」を選ぶと簡単に下記の様にコーナーの形がきれいになります。

line04

今度は正円の破線を描いてみます。やはり四角を描き、線幅:3mm、破線で線分:0mm、間隔:6mmと入力すると下記の様に破線はきれいな正円になりますが、コーナーの形がやはり不揃いになります。

line05

「長さを調整しながら、線分をコーナーやパス先端に合わせて整列」を選ぶと簡単に下記の様にコーナーの形がきれいになります。

line06

今度は少し難しくなります。やはり四角を描き、線幅:3mm、破線で線分:0mm、間隔:4mmと入力すると下記の様に破線はきれいな正円になり、「長さを調整しながら、線分をコーナーやパス先端に合わせて整列」を選ぶと下記の様にきれいな形になります。

line07

その四角をコピーし、前面へペーストし、線幅を1.5mmにし、色を白にすると下記の様になります。

line08

今度は上記の応用で「鉄道線」を描きます。最初に任意に曲線の実線を描き、色は黒、線幅:3mmにします。
次にそれをコピーし、前面へペーストとし、線幅:2mm、破線で線分:5mmにし、色を白にすると下記の様になります。アビアランスでやる方法もありますが、この方法もあります。

line09

今度は「私鉄線」を描きます。最初に任意の曲線の実線を描き、色は黒、線幅:0.8mmにします。
次にそれをコピーし、前面へペーストとし、線幅:3mm、破線で線分:0.3mm、間隔:3mmにし、色を黒にすると下記の様になります。やはりアビアランスでやる方法もありますが、この方法もあります。

line10

「角の形状」の下に見慣れない物、「線の位置」が追加されました。オブジェクトの内側に線を引くか、外側に引くかが選べる様になりました。
いままでは、一番左の「中央に揃える」のみでした。
デザイン制作や新聞広告などでは、通常枠の外側の寸法を指定しますので、太い枠線を引く場合や文字にフチを付ける場合など、凄く便利になりました。どうしていままで無かったのかが不思議です。

wakusen

関連記事
スポンサーサイト
コメント
非公開コメント

トラックバック

http://ggdesign.blog48.fc2.com/tb.php/83-649615d2